校長室から

　 長い夏季休業が終わり、前期後半がスタートしました。 　休み中は子どもたちの声が響かなかった校舎も生き返ったようです。 　数名が体調不良で欠席してはいますが、事前にご連絡をいただいておりましたので、全員の安否確認ができました。９月は「足立入谷まつり」の他、各学年行事が多くありますので、体験を通して学びを充実させていきたいと思います。

　長い夏休みもあと1週間となりましたが、児童の皆さんがどのような生活を送っているのか想像しています。 　１番心配なのは、けがや大きな病気がないかどうか？ 　次に、生活のリズムを崩していないか？ 　さらに、休業中の課題や個々の学習課題が順調に進んでいるのだろうか？ 　学校ではちょっとした変化がありました。学校の西側、体育館裏にあった枯れた桜の木を安全のために切り落としました。今は写真のように切り株になっています。 　９月１日には、全員の元気な顔が見られることを祈るばかりです。新型コロナウィルスの感染も収束が見えない状況ですが、この１週間の過ごし方が大切になると思います。 　このブログを読んだ本校児童の関係者の皆様には、くれぐれも健康で安全な日々を過ごしてください。

 　夏季休業中の、水泳、サマースクール（自習・補充）、足立夏休み学習教室、ポスタースクール、和太鼓クラブ、金管バンド部等の活動も今日が最終日です。 　雨と熱中症危険情報等で夏季水泳の中止もありましたが、子どもたちの出席率は高く、学力・体力の向上に寄与したことと思います。 　長くて暑い夏休みがまだ４週間続きます。せっかく身に付いた学習習慣や生活リズムを崩すことなく、健康で安全な長期休業を過ごしてほしいと思います。